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2023年 5月 26日 【英文音読の必要性】柳澤佳吾
こんにちは!東進ハイスクール亀戸校担任助手の柳澤です!
もうあっという間に4月も終わり5月も終わりそうになってきましたね。学習習慣、状況はいかがでしょうか。この時期は何の勉強をすればいいのか、受験生は特に思い悩んでいる頃かと思います。
しかしある程度のインプット学習を終了すればあとはアウトプット、つまり過去問演習、問題演習です。東進ハイスクールでは先取り学習を推進しているように、過去問に入る時期も相当早いですが、これをやっているからこその現在の東進ハイスクールの実績があります。早すぎると思わず、なるべく早く基礎学習を終わらせて演習に入るようにしましょう。
さて前置きが長くなりましたが、本日はアウトプットよりもインプットよりのお話です。
突然ですが、みなさん音読はやっていますか?
「音読をやりなさい!」このフレーズは、1度は英語の先生に言われたことがあるかもしれません。ただ、なぜ音読をやらなければならないのか。これはあまり理解していない生徒も多いでしょう。
今回に限っては英語の話ですが、音読はリーディングとリスニングの両立勉強です。英語が読めないのに英語が聞けるということは有り得ません。また、自分で言葉を発することは耳で自分の音声も聞いているということです。そして何より、リスニングができるという状態は4技能全てに応用が可能ということです。
これらのことを考慮すると、「音読は英語力全ての向上が見込める最も効率の良い勉強法だ」ということです。
しかし
必ず音読が当人にとって最良の勉強法とは限りません。リーディングはリーディング、リスニングはリスニング。と言うように一つ一つ徹底してやる方が、成績が向上する場合もあります。
したがって1度は音読を試してみて、合わなかったら自分独自の方法で勉強をして下さい。誰にでも適している勉強があれば、みんながそれをする事で差が生まれなくなり受験は存在していません。
ひとまずは音読をチャレンジしてみてください!!