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2022年 10月 31日 早稲田大学・教育学部・国語国文学科
こんにちは!担任助手の舘野です!
秋も深まり、冬の到来すら感じます。
それとともに近づいてくるのが受験ですね、、
だんだんと焦りを感じてきている受験生、もうすぐ受験生になる高校二年生、部活に勉強すべてに勤しむ一年生etc…
いろいろな人がいると思います。自らの思い描く進路のために日々勉強しましょう。
今回は私の通う早稲田大学・教育学部・国語国文学科の入試について紹介します。
入試に使う科目は英語、国語、地理歴史で、今年から政治経済での受験ができなくなります。
この学科の最大の特徴は国語の配点が1.5倍になることです。
また、国語の得点が国文学科の受験者の平均点を下回るとその瞬間に足切りされてしまいます。
これらを考慮し、国語が相当得意でない限りはリスクのある学科と言えるでしょう。
そして早稲田大学には得点標準化という制度があり、素点が合格最低点を超えていたとしても
合格にはならないという点もあるので注意です。
私は英語、国語、日本史での受験をしました。
倍率は近年6~9倍の間で推移しており、教育学部の中では比較的低めの倍率です。
足切り制度などからこの学科を避ける生徒もいるためだと考えられます。
合格最低点は175点中の110点前後ですが、標準化も考え、素点では125点前後欲しいところです。
国文学の研究をしたい生徒にはうってつけの学部学科だと思います!
受験生はラストスパートで頑張っていきましょう!!