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2022年 11月 21日 帝京大学医学部医学科の入試について
こんにちは!担任助手1年のダバンです。
もう11月になりそろそろ入試本番が近づいてきました。
この時期はメンタルがやられやすいですが頑張ってモチベーションを維持して最後までやり切りましょう。
さて、今回は帝京大学医学部医学科の入試について紹介します。医学部だけでなく理系の中でもかなり特殊な入試方式なので興味があれば見ていってください。
【一般入試】
•3科目で受けれる
•科目選択がかなり自由
英語は必須で残り2科目は国語(現代文のみ)、数学1A2B(数3なし)
化学、生物、物理の中から選べます。
英語•国語•生物のような文系の生徒も受けれたり、数学3がなかったら、英語と理科2科目で受けれたりなどかなり特徴的でかなりの生徒が受けれると思います。
•倍率が高い
科目の特性上沢山の生徒が受けてくるため倍率が高くなってきます。
•3日間受けれる
3日間受験できて、総合点で一番高い日の点数を採用してくれます。
•二次試験
課題作文と面接があります。課題作文は日本語が書ければ受かるし、面接は雑談するだけです。ほとんど一次試験の点数でもう決まってるのであまり関係ないです。
【共通テスト利用】
•科目が自由
一般試験と同様に共通テスト利用を出しておけば英語は必須ですが、残り2科目は一番高い科目を選んでくれます。
•倍率が高すぎる(100倍以上の年も)
とりあえず出願すれば高い点数で勝負できるので皆んなが滑り止めとして出してきます。ただ、10人の枠を争うので熾烈な戦いです。
•得点率が高すぎる
毎年3科目で92%ほど必要になってきます。去年は難易度が高かったので85%でした。理系で3科目で9割取るのもかなりキツいです。
•二次試験
英語長文の要約と面接があります。英語長文はめんどくさいですが面接はザルです。
どうでしたか?意外と誰でも受けれるので興味があれば受けてほしいです。ただ受験料はバカにならないです。