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2023年 5月 12日 【おすすめの授業紹介③明治大学農学部編】伊藤康太
こんにちは、担任助手の伊藤です。
今日ブログを書こうと思ったら、上の名前のバナーの色がピンクになっていてびっくりしました。
(元々は、グレーでした)
ピンクはあまり普段使わないのですが、新鮮な気分です。
さて、本日は明治大学の農学部の授業紹介をします。
明治の農学部では
栽培、生産、環境、生命、畜産
などの農業全般的なことを学ぶことが出来ます。
1・2年生では上記の全般的なことを学び、
3年生から研究室に入って専門的なことを研究するような流れになっています。
そんな中
農学部のおすすめ授業は、2つあります。
1つ目は、農業実習です。
この授業は、明治大学農学部の農学科と食料環境政策学科でしか取れない授業で、
週に1回学校から離れた黒川農場というところに行き、
・種まきや植え付け
・農薬や肥料の投与
・収穫をして野菜を持って帰ったり
・食品を加工(いちごジャム作り)
を行う授業になっています。
実際にフィールドワークをすることで多くの刺激を得ることが出来ます。
また、グループワークが多く、友達もたくさんできたため、とても楽しい授業でした。
2つ目は、農学実験です。
この授業は、研究室に入室する前の2年生で履修する授業で、
以下の6つの分野から2つ選択するというものです。
1:作物の生理形態、細胞分裂の観察、栽培環境など
2:動物の生態機構に関わる解剖学など
3:作物を加害する各種病原体・害虫・線虫など
4:野菜、果樹、花卉の形態観察など
5:里山自然の調査、自然公園の設計、環境アセスメントなど
6:生産環境、土と水などの基本性質、水路の設計など
私は、4と5を履修しました。
この実験では、
3・4年生の2年間研究する研究室を決める材料なったり、
研究やレポートの書き方の基礎
を学ぶことができました。
レポートは、毎週土日に追い込まれながらやるほど大変でしたが、
その分、たくさんのことを学べたと思います。
このように
農学部は座学だけでなく、
実験やフィールドワークを通じて学ぶことができる授業があります。
他にも色々な授業があるので、
気になったや農学部に興味を持ってくれた方は校舎でお話ししましょう。