受験生必見!直前期の志望校対策(早稲田大学編) | 東進ハイスクール 亀戸校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 1月 10日 受験生必見!直前期の志望校対策(早稲田大学編)

こんにちは、東進ハイスクール亀戸校です。

今回のテーマは

 

志望校対策(早稲田大学編)

 

ということで

直前期に僕が行っていた学習についてお話します。

 

早稲田を受験するにあたり

ぼくが一番意識していたことは

 

いかに無駄をなくすか

 

ということです。

 

とにもかくにも早稲田大学に入りたいという気持ちが強かったので

早稲田大学だけでぼくは4学部受験をしました。

(早稲田志望者なら多すぎるってこともなく、多分平均的な数です。。!!!)

 

さらに早稲田は学部間で問題形式が全く異なり

他大学と言えるほどです。

なので4学部分過去問演習をしっかりとしなければならない状況でした。

 

同じく早稲田を目指す皆さん。

あの学部の過去問に全く触れられてない。。。

まだ2年分しか問題を解けてない。。。

やらなきゃいけないことが多すぎて手が回らない。。。

と焦っているのではないでしょうか。

 

ぼくもこの時期全く同じ状況でした。

しかし蓋を開けてみれば3/4合格をもらうことができ

いま大学生活を終えようとしています。

 

どうやって合格しようと策を練ったのか

 

ポイントになったのは

冒頭で挙げた「いかに無駄をなくすか」

ということです。

 

もちろん、何でも切り捨てろ!

と言いたいのではありません。

 

あくまで「いかにして残り少ない時間の中で勝つか」

を意識しようということです。

 

90分の枠内で得点を最大化させること

が試験場では目的になります。

 

そして直前期の過去問演習も

「90分の枠内で得点を最大化させる」ために

どこを伸ばせばいいか

何を演習すればいいか

確化することが目的になります。

 

学部間で形式が変わるとは言いましたが、

やはり早稲田大学特有のクセはあります。

 

現代文の空所補充問題などは

抜き出しでも選択でも早稲田共通の解き方があります。

 

なのでそれに習熟するための

その設問ごとの解き方を身につける勉強をするのです。

 

そうすれば、商学部の過去問を解くことが

そのまま教育学部の対策をすることになり

さらには文学部の対策をしていることにもなります。

 

そして大問毎にとにかく演習をすることです。

先に言っておきます。

90分なり80分なりの通しで演習をすることは絶対にして下さい!!

 

しかし局所的に自分の得点力を伸ばすには

その伸ばしたい大問に集中して研究をするのが効率的です。

 

すでに得意で、ある程度得点できる大問を

他の伸ばしたい大問と同じ時間かけて演習していたら効率が悪いですよね。

 

なので、10年分でも20年分でも手に入るだけの過去問を入手し

その苦手で伸ばしたい大問だけをひたすら解く

ということを僕はやっていました。

そしてその問題に関しては3周も4周も繰り返しました。

 

大問だけなら解くのに20分程度しか時間がかからないので

今からの時期でも十分に演習量をこなすことができました。

 

たしかに全ての大問をやり切ったのは4年分、5年分だったかもしれません。

しかし、苦手で伸ばしたい・勝負になる大問に関しては20年分を何周も行ったので

入試本番には自信を持って臨むことができました。

 

要点を整理します。

①空所補充や内容一致など設問ごとの解法を研究・勉強する。

そしてそれらの勉強はそのまま他学部の対策にもなっているのだと認識する。

 

②普段時慣れていない・苦手・勝負になりそうな大問をたくさん集めて集中的に解く。

※ただし90分や80分の総合的に解くことも必ずする!

 

 

非常に長くなりました笑

少しでもみんなのためになれば嬉しいです。

 

ダメかもしれないという時にいかに踏ん張って頑張りきれるか。

受かった人はみんな最後まで踏ん張った人たちです。

考えながら勉強していけばまだまだ出来ることは沢山あります。

最後まで一緒に頑張りましょう!!

東進ハイスクール亀戸校



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