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2022年 11月 8日 明治大学政治経済学部について
こんにちは!亀戸校の道本です!
受験本番は刻一刻と近づいてきていますが、やるべきことを一つ一つこなしてい行きましょう。
為せば成る
今回は明治大学政治経済学部について書いていこうと思います。
①日程(学部別)
Ⅰ.出願期間 1/6~1/20
Ⅱ.試験日 2/11
Ⅲ.合格発表 2/18
Ⅳ.手続き締め切り 3/3
②倍率
2022年 3.1倍(一般選抜合計)
2021年 3.4倍(一般選抜合計)
③合格最低点(学部別)
政治経済学部政治学科 221/350
政治経済学部経済学科 216/350
政治経済学部地域行政学科 217/350
④問題形式
英語:読解問題2題、会話文問題1題
国語:現代文2題、古文1題、漢字独立問題
日本史:大問1→60-100字程度の論述あり 大問2,3,4→マークシート
世界史:大問1,2,3→マークシート+記述式 大問4→300字程度の論述
数学:大問1,2→マークシート 大問3→記述
⑤所感
英語:英語はなかなかの長文で時間配分を気にしなければいけません。個人的には、空所補充や単語問題などの時間短縮のために、単語と前置詞の組み合わせに気を使って常日頃から英文を読むようにしていました。例えば、lookが来たらat,onが来るな、というような感じです。文章自体は難解なものではないので、効率よく問題を解きましょう。
国語:現代文も古文も癖のない良問だと思います。文章読解力がしっかりと身についていれば8割程度狙えるはずです。単元ジャンル演習などで様々な私大の現代文に触れて理解しましょう。大問別演習をやりこむのも効果的だと思います。ただ、文学史問題に関しては時々超難解なものが出されるため、時間をかけた対策はいらない印象です。今まで解いた過去問の文学史問題を頭に入れておきましょう。稀に回答にならなかった人物の関連問題が出ることがあります。僕はそれでした。ラッキー。
世界史:世界史も基礎の理解がしっかり出来ていれば高得点を狙えるはずです。地図、年代を特に意識する必要があると思います。しかし、大問4で論述問題が課されるので、点の理解でなく線の理解が重要です。物事の背景も関連させて覚える必要があるのでここに関しては難易度が高いです。要対策。
入試本番が近づき皆さん色々な思いを抱えていると思いますが、努力は必ず実ります。本気で努力したことが報われない事なんてありません。不安でも前を向いて、最善を尽くしてください。担任助手一同本気で応援、サポートしていきます。