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2022年 9月 14日 スマホの使い方について(齋藤佑太)
こんにちは!
東進ハイスクール亀戸校の齋藤です。
夏休みが終わって少し時間が経ち、一生懸命勉強に取り組んでいる受験生の皆さんの中には、
もしかしたら少しずつ大きくなる危機感や焦りを感じている人もいるのではないでしょうか?
ただ、勉強の不安は勉強でしか大きく解決することができませんし、
誰であろうと志望校に合格するためには日々の努力を積み重ねるしかありません。
そこで一つの妨げになり得るものがスマートフォンだと思います。
今回はそんなスマホの使い方について書きます。
まず、受験生にとってはスマートフォンを持ち歩かないことが理想ではあると思います。
単語帳を見る代わりにとりあえずスマホを触ろうとどうしてもなってしまうからです。
しかし実際はなかなか難しく、スマホの中に電車の定期であったり、財布の代わりにスマホがなっていたりと
完全になしで生活することは連絡手段という意味も含め厳しいと思います。
そこでいざ、何ができるかというとスクリーンタイムを設定しましょう。
これは、スマートフォンに搭載されている、画面を自由に見る時間を制限できる機能です。
使用可能時間まで選択することができるので、まずは30分で一日過ごしてみると良いと思います。
いざという時のために、テレフォンカードや10円玉を何枚か持っていれば緊急の連絡手段としては
十分なので、携帯を触る時間が気になる人はぜひ活用してみて下さい。
また、スクリーンタイムの必要を感じない人でもYouTubeやインスタグラムは一度スマホから消しましょう。
勉強以外の時間を潰す何かとしてこれらは見ようと思えば無限に見続けることができてしまいますし、他の人の影響で
過度な息抜きをしてみやすくもなるので、スマホに入れておかないことをおすすめします。
今は夏休みが終わったばかりですが、今後時間が進み受験本番が近づくにつれて
受験の厳しさを今よりも多かれ少なかれ実感する人が多いと思います。
そんな時にスマホを触っていた時間が無駄だったとか、友達との話に時間を使いすぎてしまったと思っても
本当に後悔が残ってしまうだけです。
空いた時間で取り組む単語帳や一問一答の効果を実感できる機会はごくわずかかもしれませんが、
実は大きな成果に必ず結びついています。
ちょっとだけならいいかと甘えずに、一分一秒も惜しまずに目の前の課題に取り組み続けましょう。
受験勉強に取り組む皆さんを応援しています。
亀戸校 担任助手 齋藤佑太